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ゴリラ&ジポラ+キノコのれい


重要回です。色々重要なのでお願いします。重要です。

 

いつのまにか年は明けて1月。こんなジポラの語りから始まる。

「ゴリラにはいつも迷惑かけてるけど…本当はゴリラのこと大好きなんだ」

あと少しで中学生になると、ゴリラの成長を楽しみにするジポラ。そこへ某映画のポスター集発売と某お笑い芸人のネタを覚えたと喜ぶゴリラがやってくる。

(でもよーく考えると、そーでもないかな)

まだまだ小学生だなーーと、自分の想像した中学生ゴリラの姿とは程遠い現実を見てバカにするジポラ。

「人にはいろいろあるものだよ」

ビクッ

突然キノコのれいがやって来た。ペットのへび(?)を2匹連れている。

「人間、人それぞれ。得意なこと不得意なこと、向いていること向かないことがあるのだ」

「だからってさー」

ジポラが言いかけると、ペットの蛇が巨大化!!竜の姿になったのだ!

「ギャッ!」

びっくりして声をあげるジポラ。ここで、ドリスタ史上最もアレな名言というか迷言がペットによって告げられる。

「ジポラよ…ゴリラのことが本当に好きだったら、ゴリラの良いところも悪いところも認め、それらすべてが人間を作り、人と人を結ぶということを考えなさい」

ペットの子孫も、色々な姿をしていると、魔法で映像を見せて個性の大切さを説くキノれい。ここでさりげなくキノれいは去っていく。

「ゴリラ様~~大好きですーーー」

「なんだよ急に。気持ち悪りぃなー」

ジポラの心に迷言が届いた??ようだ?笑

「「お邪魔しまーーす!」」

小と上、カピとオルカがゴリラ家へ遊びに来た!楽しむゴリの姿を見て、ジポラはこんなことを考えていた。

(ゴリラはどんな大人になるのかな)

ここでジポラの大妄想劇が始まる。サラリーマンになったゴリラが仕事に打ち込む挙句に彼女に振られる内容だが、なんと4ルートも妄想。

・ユカルート

ゲンコツ

「バーカ!働くのがほとんどでろくに会えやしねーー。キサマ彼氏失格!」

「そっそんなー」

・オビッチルート

ビンタ

「サラバ。もっと心の時間を大切にしろ。お前は私にはあわない。」

「そっそんなー」

・みっこルート

足を引っ掛ける

「フッあんたみたいな男、私にはいらない。じゃーねー」

「そっそんなー」

「う~~~~ん」

納得のいかないジポラは、4つ目のルートを妄想する

「しずくー」「しずくー」

「あっち行って!」

「なっ!どーしたのどーしたのどーしたのどーしたのどーしたの」

「だって『た●●●』全然構ってくんないじゃん!大っ嫌い!」

「そっそんなー」

泣きながらしずくは去って行った…

……「やったーーー」

「どーしたの」

「いやっいやっなんでもないよ~」

ゴリラに声をかけられたがごまかすジポラ。その晩「ゴリラ物語」というゴリしず絵本まで作ってしまうのであった。同人誌かな?

しかし1週間後、ゴリラに見つかってしまう。

「これはなんですか。」

「いやーそのことに関しては全く記憶がございません!」

「シャラクセーーーーーェ」

ゴリラは、しずくに謝れと怒った。(バレてないんだから別にいいんじゃry)その後、自分を正当化して反省する気ゼロのジポラは、謝罪したと嘘をついてしまう。

「よしえらい。ちゃんと人の気持ちを考えれば誰にでもわかることだ」

「うん」

「キサマは嘘つかないよな。ちゃんと謝れば許してくれるだろ。もう絶対やるんじゃねーぞ」

(ゴリラ…)

笑顔でジポラを諭すゴリラ。しかし翌日、しずくと話が噛み合わないのですぐに嘘がバレた(この時みっこに「ゴリラがしずくにちょっかい出してる」とからかわれているw)

学校から帰ってきたゴリラはジポラを無視し続ける。険悪なムードはいつまで続くのか?

その頃

「あともう少しで復活です…」

ナチはキマイラの復活を待っていた

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