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小説no.2 (6章 カワ社長VS眼鏡社長)


バトルが激化し、窓ガラスを破って空を飛び始めた2人の社長。

眼鏡社長のフ●ースがカワに直撃。

その瞬間、カワは地球から約10億Km(!?)離れた宇宙空間に転送され

最高1万年の眠りについたのである。とんでもねぇ能力だな。

「フー疲れた」

「社長!カワさんは…カワさんをどこにやったんです!」

「それは聞かないでくれ」

焦るオビッチの質問から逃げる眼鏡社長。

ここで彼はまたカミングアウトをする。

「一つ言っておくが…オレは…宇宙人だ!」

にこやかな小以外、盛大に驚いた。

「じゃあ、フ●ースが使えるってことは」

「その通り!」

上の問いにドヤ顔で答える眼鏡社長。

なんと眼鏡社長は某映画カップルの子孫だというのだ。

おい作者、勝手にクロスオーバーいい加減にしろ!!!

(12巻制作の約十年後、映画の続編でカップルの息子が登場することになるとはまだ知る由もなかった)

カワがいなくなり安心したのもつかの間

巨大化した怪物のしずく(!)が街を破壊し始めたのだ。

ファミレスにいたゴリラとユカもここで合流。

「たまげた、しずくさん、OLのしずくさん、ひら×5の面影が全くないなぁ」

「いや、オレは人間のしずくも怪物のしずくも全く一緒に見えるぞ」

しずくの姿に驚く小に対し、ゴリラは独自の見解を表明した。ひどい。

眼鏡社長も賛同している。(さすが本編では同一人物)

この状況を面白がっているりゅうやゴリラに呆れる上。

眼鏡社長も若干面白がってたが、住民の命を守るために立ち上がった。

続く!

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