小説no.2 (9章 ごめんなさい?)
怪物が暴れて壊れた町。
悲しみにくれるしずく、そして社員たちに、眼鏡社長は語り始めた。
「オレがカワと取引をして、
オレがみんなを怪物にして
オレがひら×5にして
オレがみんなの町を壊し
オレがみんなの絆にヒビを入れた__
全部オレがいけないんだ。」
「いいえとんでもございません…」
自責の念にかられ涙を浮かべるしずく。
だがここで副社長・上が一言。
「そんなことないさっ!そうだろゴリラ♡」
お前もゴリしず信者かーーーーーー!!!!!!
すると、その場にいた全員が、いつの間にか物陰から
ニマニマした表情でこちらをジローーーーっと見ているではないか!?!
「確かに、よーく考えりゃ、ストーカーはオレの勘違いだったと思うぞ?あ?」
「え?」
「デ…デモ…『ダッタトオモウ』ダカラナ!チガウカモシッ、シレナイゾ!」
「ゴ…リラ…」
素直じゃないけどフォローするゴリラ、彼の優しさに触れて嬉し泣きするしずく。
「ありがとう、ごめんね。」
「いっいやー、そのー、あのー、ゴメン。」
この様子を見てミッコはキャーキャー騒ぎ出した。
「いやーこっちこそゴメン」
「こっちこそゴメン」
「いろいろ迷惑かけちゃって」
「オレも言いすぎた」
「申し訳ございませんでした」
「オレが悪い!」
「私の方が」
「オレの方が」
「いやっ私の方が」
「オレが!」
「違う!ワタシが!」
「オレが!オレが!オレが!オレが!」
「ワタシが!ワタシが!ワタシが!」
ミッコは2人のロマンスを予想してたみたいだが、
まー、こうなりますよねーーー。
フリーターのユカが、ここでさりげなく意味深な質問をしずくに。
「しずくーなんでゴリラに言わないの?♡」
「何が?へ?」
(違かったみたい💔)
お、おおう…
そしてここで
みんな仲良くしようね!
という文字で強制終了。
毎回終わらせ方が雑だね!
ヒロナ「この町の破壊された所を直すお金はどうすんのかなー」
おしまい!!!!!!