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最初に謎のポエムがあります(画像参照)
本編開始↓
謎の空間に謎の神殿。
ここにぬいぐるみや神の使いが集まっていた。
「そろそろ時がきます」
2コマ目から12巻のおまけでもう登場しないと宣言されていたレインボーさんが口を開いた。
話しの相手は、10巻でドリームスターズを脅かしたあのキマイラだった。
「それで死んだ私を誰がこんな凄い所に読んだのですか?」
「それは…」
「それは私たちですよ。」
レインボーの言葉を遮り、2人の女神のような存在が現れた。
「私が聞いていた話によると、お二人はもっと幼い子の姿だと思っていたのですが。」
「今の私たちの体は1000年も使っております。古くなったので年をとったのですよ。」
「そして私たちは、2人で1つなのです。」
「神は1つだと思っていました。」
「ナチが知らなかったのはそこなのですよ、キマイラ。」
「確かに神は1つですが、『2人』いるとは知らなかったようです。なのでナチは『私』しか倒そうとしませんでした。」
ミキエターナルとニキエターナル。ナチはニキエターナルの存在しか認識できなかったというのだ。
「そろそろ時がきます」
レインボーお前、それしか言わないのかよ。うける。
すると、神の使いである3竜が現れた。本編久しぶりの登場である。
キマイラが招かれた理由。それは女神たちが新たな体にキマイラを選んだからだった。
(作者が某ファンタジーにはまったせいで)
キマイラは驚いていた。しかしクイヤが勇気付ける。
「オレも昔、神の敵だった。お前にだってできるさ。」
クイヤはこの先どんどん出てくるようになるからよろしくね(もしかして:まっつー)
神聖な展開にしといて、ここで作者は雰囲気をぶち壊す。
ミキエターナル「私は後ろ(尻尾の蛇)に入ります」
ニキエターナル「私は前(ライオンの顔)へ」
え!?女神様たちそんなでいいの?
キマイラの背中のヤギ「それでは私は何になるのですか?」
天使イルカ「大丈夫ですよ。それにもう始まってます。」
お前喋るんかーーーーい!?
しかももう転送?始まってんのかーーい!
レインボー「どうやらヤギは翼になったようだ。」
お、おお、、、。ヤギ解せぬ。
神になったキマイラの姿が、作者お得意のほとんど描き写し(某ファンタジーの絵)によってここに顕現した。
そして火竜、水竜、電竜もまた、レオル、イオン、ライニーという新たな名前と姿をもらった。
『こうして新しい体となって新たな伝説が始まった』
この先一体どんな支離滅裂な物語が始まるのか。
楽しみだね!10年以上前の作者太郎?ヘケっ