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こんな時に喧嘩(3)

  • 2017年6月6日
  • 読了時間: 3分

ドリームスターズのメンバーは、まだ上とゴリラを探していた。チビメガネは倒れたニセの見張りをしている。しかしニセは気絶から目覚め、うさ耳セーラー服姿にコスプレしやがった。

「ニセちゃんふっかーつ♡うっふ。キモくて気絶するビームスペシャルバージョン!」

「ギャアァァァァァァ」

見張りのデカチビメガネに攻撃するニセ。

「待て。もうユカは起きている」

ニセの暴走を制止するオビッチ。ユカが復活したことで、オビッチ・ひろな・ユカペアの能力発動に成功!コンボ技+ボブナイト2号の魔法でぐるぐる巻きにして捕獲した。

ーーー???の場所にてーーー

「ゴ、ゴリラ?」

『もう諦めろ』

上は実験室でずっとゴリラの魔法攻撃を受けていたのだろうか?(やばいじゃん)息も乱れている。拘束具が壊れているので頑張れば反撃もできるが「友達に攻撃はしない」とキマイラの煽りには乗らない。

(単身なので魔法は使えないが、変身してるから体も丈夫になって力も強くなっているんじゃないかと by2017)

『またそんなくだらないことを』

「くだらなくない!」

上はキマイラに叫ぶ

くだらなくない…

この言葉がキマイラの脳裏に響き、遠い昔の記憶がフラッシュバックしたーーー

ーーーーー

少女と少年が向かい合っている。この少年はキマイラの昔の姿らしい。少年は身分の高いお金持ち、少女は平民のようだ。

「大丈夫よ!諦めないで!」

「ここは金持ちの父さんによって町に変わるんだよ」

「お父様に頼んでみれば?」

「いくら息子でも子供の僕じゃ頼んだって無理だよ」

「じゃあこの子たちは?」

たくさんの生きものが暮らす楽園を守ろうとする少女。どうすることもできないと諦めた顔で作り笑いする少年。人間の繁栄も大切だが、自然と共存できる道はないのだろうか?

「もう無理なんだよ。またそんなくだらないことを…」

「くだらなくない!」

一生懸命伝えれば、開発を思いとどまってくれたかもしれない。影響を最小限に抑えることもできたかもしれない。だが少年は何もかも諦めていた。

「いい加減にしてくれよ…お金には勝てないのさ」

背を向ける少年。これが少女との最後の記憶なのだろうか??

ーーーーー

『無理なことは無理なんだよ』

キマイラは上に向かって、昔の記憶にあるような言葉を吐いた。それでも意志を曲げない上。

「アハハハハハ バカか?」

今まで黙っていたゴリラが口を開く。

「これが本当のオレなんだよ。どんなにやっても無駄だ。友達なんてくだらない。みんなくだらない」

ゴリラは完全に厨二…キマイラの闇に取り込まれてしまった。上をぶん殴るゴリラ(やば)叫び声をあげる上。あまりの力に、上はたんこぶができてしまったwwwww

「ナチ様がお呼びだ。キミはそこでキマイラの毒ガスでも吸ってろ」

「!?」

ゴリラは実験室を後にした。上、死す(嘘)

続く!

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