イルちゃんの小説no.2(1章)
かなり変な番外編です。もうイルちゃんが書いたって設定はスルーしてください。
(注)日本語吹き替えだと思ってください
これは、どこの国だろうか…
悪党の「KゴリラOR」は相棒のジポラと一緒に、お嬢様のキャメロンを誘拐しにきた。しかし、人違いで「S.リーナリホル」を誘拐してしまう。だがその間違いに気がつかない。
賢いリーナは、ゴリラに脅されても動じない。
「調子に乗るんじゃねーぞ」
「このジンベエザメ…フカヒレにしていい?」
「……すみませんでした!!!」
誘拐されたのにもかかわらず、悪党ゴリラを手玉にとるリーナ。一体何者なのだろうか?
その頃警察署(?)では
「まさかゴリラ、あそこまでバカだったとは」
偉い婦警の「オビ・ロル・ホームズ」は、部下の「しずく」「みっこ」と一緒にゴリラ事件を捜査しているようだ。
・しずく
昔からの助手でなんと二重人格
・みっこ
新入り部下ですぐに調子に乗る
・ハスラー
警察犬。
一方リーナはジポラをフカヒレにすると脅し完全に主導権を握っていた。
「とっとと行くぞイワシとサルめ」
捜査開始直後、ハスラーは辞職。ひでえな。
そしてしずくの二重人格も発動。早くもゴリラVS二重人格しずくの戦いが始まった。
二重人格しずくは格段に戦闘能力が上昇するらしい。
しかし元の人格に戻ると反動から動きが止まり、その隙にゴリラは逃げようとする。
「私はリーナ。こいつらの仲間だ!」
実はリーナもオビロルホームズの部下だったのだ!ゴリラとジポラは逮捕される。
その後ハスラーはどうなったのか。
なにやら「アキバ系(?)」の活動をヤンブー・ワンタと始めたらしい。呆れたオビロルが外に出ると窃盗事件に遭遇。
「あの髪長男に盗られましたぁ!」
「カミナガオトコとは俺っちのことかいな?フフっ」
舐めた態度のこの男は「クーT.T」
立ったまま気絶して見事に逮捕された。
被害者の上は、オビロルに関心したのか仕事を手伝いたいと見習い(?)になった。
この施設は刑務所と警察署兼ねてるのか牢屋もある。(謎)
囚われの人物を見て上は目を輝かせる。なんとゴリラは同級生だったのだ。彼が犯罪者であることは気にしないらしい。
しかし息つく暇もなく、犯罪組織のナナシとユカが仲間のゴリラを救うため署に侵入。
簡単にゴリラは檻から出てしまった。
「これでオレもまた『悪いコト』に手を染めることができるよ」
逃げる間際のゴリラの言葉にショックを受ける上。
足止めにきたオビロルホームズたち。アキバ系(?)の道に進んだハスラーたちは全く役に立たないが謎の長文(迷言?)を読者たちのために残した。未来のために。
友達と恩人、正義感に揺れる上。
警察と悪党。
オタクと化した犬たち。
戦いの火蓋が切って落とされる!
続く